さすってさすって流しましょう


サロンでの脚のトリートメントでは

アキレス腱をさする手技があります

 

そもそもアキレス腱というのは、

かかとの骨とふくらはぎの筋肉の

付着部なんですね。

 

ギリシア神話のアキレスという英雄が

名前の由来で、足首が弱点だった

というエピソードがあります

DSC02018アキレス

ここは自分でさすっても気持ちがいいです

どうせなら、ふくらはぎの中央をさすって

みましょう

さすっていく時に大事にしたいことは、

 

○血液を心臓にもどすイメージでアキレス腱から

ひざ裏に向かってさすります

 

○ちょっと痛いけれど気持ちのよい強さで

さすります

 

○力の入れ過ぎはだめで、筋肉の緊張が

ほぐれるイメージでさすります

 

アキレス腱の役割は、歩行、疾走、跳躍のほかに

かかとを持ち上げる時にも使います

一日にどのくらいさすったらいいか、

何度でも大丈夫ですが、お風呂上りの温まった

ところでさすってさすって流しましょう

きっと足が軽くなりますよ