さすってさすって流しましょう
サロンでの脚のトリートメントでは
アキレス腱をさする手技があります
そもそもアキレス腱というのは、
かかとの骨とふくらはぎの筋肉の
付着部なんですね。
ギリシア神話のアキレスという英雄が
名前の由来で、足首が弱点だった
というエピソードがあります
ここは自分でさすっても気持ちがいいです
どうせなら、ふくらはぎの中央をさすって
みましょう
さすっていく時に大事にしたいことは、
○血液を心臓にもどすイメージでアキレス腱から
ひざ裏に向かってさすります
○ちょっと痛いけれど気持ちのよい強さで
さすります
○力の入れ過ぎはだめで、筋肉の緊張が
ほぐれるイメージでさすります
アキレス腱の役割は、歩行、疾走、跳躍のほかに
かかとを持ち上げる時にも使います
一日にどのくらいさすったらいいか、
何度でも大丈夫ですが、お風呂上りの温まった
ところでさすってさすって流しましょう
きっと足が軽くなりますよ