その生活ダメダメ、病気の発症の元!
今朝の「あさイチ」でも放送されていた
危険がいっぱい座りっぱなしの生活
結論としては、
デスクワークが長い人は
30分ごとに1~3分の休憩を挟み、
立ち上がったり
動き回ったりすること
だそうですよ!
坐位時間と寿命や病気との関係を
調査した研究結果から
カナダ・トロント大学の
Aviroop Biswas氏らは、
坐位時間が長い人ほど、
がんや心血管疾患(CVD)、
2型糖尿病に罹る確率が高く、
死亡リスクが高いという論文を発表
2型糖尿病リスクは
約90%も上昇するそうです
この研究では、
2014年8月までに発表された
坐位時間
(身体の動きがほとんどなく
エネルギー消費量が
少ない状態にある時間)と
健康の関連について
調査された文献を
各種データベースで検索
基準を満たした47件を対象に、
坐位時間と
全死亡、心血管疾患(CVD)、
糖尿病、
がんのリスクなどとの
関連について検討
解析の結果、
坐位時間が長い人は
短い人と比べて、
全ての死亡リスクは24%アップ
心血管疾患(CVD)死は17.9%、
心血管疾患(CVD)発症は14.3%、
がん死は17.3%、
がん発症は13%上昇
特に2型糖尿病は91%も上昇すること
が示されたという
共同研究者のDavid Alter氏は、
「1日1時間運動すれば
残り23時間はじっとしていて
良いわけではない」とコメント
実践的なアドバイスとして、
デスクワークが長い人は
30分ごとに1~3分の休憩を挟み、
立ち上がったり動き回ったりすること、
テレビは立ったまま、
もしくはエクササイズをしながら
視聴することを勧めています
みなさまも今日から意識をしてみては
いかがですか