手先も冷えていませんか 手や指も温めましょう
足先と同様に手先が冷たくなったりこわばって困っていませんか
セラピストという職業も手指の温度や硬さはポイントです
なぜかといえば、お客様にはじめて触れる瞬間のタッチでそのトリートメントの成功が決まってしまうからです
普段から、手指の手入れには気を使います
ガサガサしていない、柔らかな手指、手首も緩めておくなど・・・・・
確かに自分も施術を受ける時にふわっとしたタッチの場合、安心感がましますね
でもその手が好き、でサロンは選んではいないですよね
セラピストのタッチはさておき、こわばった手や指もケアしておきたいですね
手指がこわばったり硬くなったりする時に自分の手を観察すると
・冷えています
・冷えていれば血流が悪くなります
・老廃物の処理もうまくいきません
冷えはよくないですね
冬は保温を対策の念頭において、体温を逃がさない、体温を上げるあれこれの対策を実行したいですね
いかに体を冷やさないか。これは手足の先や指も重要になってきます
それでは簡単なマッサージをご紹介します
アロマオイルをブレンドするなら、友人のアロマインストラクターさんが手が荒れやすいご主人のために作ったハンドクリームのレシピをご紹介します。
『今回は手荒れケアに向いている、
ラベンダー・アングスティフォリアとイランイラン、
それに”やる気の出る”作用のブラックスプルースも入れました(^O^)/』
ラベンダー・アングスティフォリアは手荒れによいんです
イランイランもハンドケアに向いています
お肌だけではなく、やる気ができるオイルがポイントです!
http://ameblo.jp/smilearomakana/entry-12108254855.html
自分でアロマオイルまでは作れない場合は既製品のハンドクリームをつかってくださいね
①手の甲にオイルまたはクリームをぬります
②指と指の間を強くひっぱるように指の股をこすります
ここは、八邪穴というツボです
八邪穴に関しては、指の股にある水かきのような部分を反対の手の親指と人差し指ではさんで、強めに押しもみします
または、はさんだほうの指に力を入れたまま引き抜くように、指の股をこすります
③左側の手指のケアの場合、それぞれの左側の指を爪先から付け根まで、
右手の親指を指と垂直にあててらせん状に円を描くようにさすります
素手でおこなっても大丈夫です