寒いとこっている頬やあごは股関節と関わっています
寒い日が続きますね
あまりの寒さに、身体に力が入ってしまうことありませんか
確かに気づかないうちに思わぬところに力がはいっています
肩、腕など力が入りますね
そして、あごにも力が入っていたようです
手を当てるとちょうど歯の咬み合わせのところが硬くなっています
おまけに耳下線も硬くなっています
でもいつの間に、原因が?ですね
筋肉名でいいますと咬筋(こうきん)です
自覚症状はあとから振返ると、このところあごから耳下線にかけて皮膚ががさがさしていました
まさか咬筋のこわばりによって血流が悪くなっていたのかと反省です
実は咬筋とは
・咀嚼筋の一部です
・下あごを上にあげ、物を咬むのに必要な筋肉です
・側頭筋と呼ばれる、歯を食い縛る時に使う筋肉とつながっています
そして、この咬筋、たとえば朝起きた時にもあごが疲れていることがありますか
歯ぎしりまではいかなくても、ここを噛みしめてしまいやすい人は身体がねじれていることもあるようです
それは股関節とも関係してしまうようです
たとえば右側の股関節に問題があると、右側ばかり使って噛みしめている傾向もあります
股関節を調えると噛みしめが減っていくという現実もあるようです
人のからだってものすごくバランスをとるようになっているのです
私自身、左の咬筋が硬いので、左の股関節を上手に使えるようになればいいなあと思います
さらに咬筋は腰痛にも関係することもあります
寒いからといって歯を噛みしめていると身体の別の場所にも影響がでていますので緩め方をお伝えしますね
場所は下あごを動かした時にわかります
その皮膚に手を置き、力をいれずに後ろ側にくるくる回します
寒い日は入浴中にやってみましょう
ぜひ、今夜、セルフケアしてみてくださいね