まっすぐ立てない小学生 それは児童だけですか?
東京都品川区の小学校でまっすぐに
立ってられない児童が多い調査結果が
でているそうです
真っすぐ立っていられない原因は
足指の形が関係しているとみられています
平成23年、養護教諭が児童全員分の足型を
測定した結果、
足の指が床につかない「浮き指」がある児童が
81・7%に上った
以前に測定した大田区の小学校児童の割合
16・3%と比べ、約5倍以上
浮き指の子供が急激に増えていることがわかった
といいます
浮き指は、果たして児童だけの問題でしょうか
サロンに来られるお客様にも「浮き指」がみられます
幅広の靴やぺたんこの靴を履くことで足が靴の中で
動くために指を曲げてしまう理由によると思われます
児童が浮き指=ハンマートゥになる原因とは、
●赤ちゃんのときに、つかまり立ちや、
つたい歩きをしない
●幼児期や学童期に歩く距離が短い
●足の指を使う雑巾がけなどの運動をしなくなった
「浮き指」があると、
足の前方に力が入らないため、
かかとに重心がかかり、
バランスを取るために、体は膝を曲げ、
腰が落ち、肩が前に出る猫背になりがち
姿勢が悪いと、肩こりや腰痛などの原因にも
地元のカイロプラクティス院長が奨める座り方
骨盤を立てた正しい座り方
深く腰掛け、椅子の背もたれを利用して、
骨盤を立てて座ることが大切
正しい座り姿勢が取れれば、
立ち姿勢もおのずとよくなるそうです
また、足を鍛えるには、
鬼ごっこのような遊びがいいそうです