ウェストの引き締めになる歩き方があるんです
ウェストの引き締めになる歩き方は
大股歩きです
普段、自分が何センチくらいの歩幅で歩いているかご存知ですか
確かに、はじめの一歩を踏み出す時は、身長によって違いますが
せいぜい40~50センチくらいです
でも、大股歩きするのは、意識をしないと難しいです
普段からウォーキングをしている人が、大股歩きするだけで
筋肉痛になるのは、使われる筋肉の領域が広がるためです
ではなぜ大股歩きを進めるのでしょうか
●大股で歩くと使われる領域が上半身にも及びます
●歩幅が広がることで上半身はバランスを取ろうと
腹筋や脇腹あたりの筋肉まで稼動域が広がります
●腹筋やわき腹が鍛えられるとウエストの
引き締め効果が期待できます
使う筋肉が広がれば、そのぶん消費カロリーも増えます
ふくらはぎの筋肉が大きく伸びたり縮んだりするため、
血流もよくなります
大股早歩きでウォーキングをすると、ふくらはぎが大きく
伸び縮みして、ポンプとしての役割をしっかり果たします
そうなれば、血行も代謝も良くなって、むくみ、冷え性、
便秘が解消されるのはもちろん、基礎代謝量も上がり、
消費カロリーのアップにつながります
では大股歩きについて説明します
歩くときは、かかとから着地し、つま先で地面を
しっかり蹴るイメージでしてみましょう
ふくらはぎが動いていることを意識してみましょう
大股ウォーキングをするときは、足腰が弱い人
ヒールの高い靴では無理しないことが大切です