寒くなるとこわばるのはなぜ?


寒くなると、肩こりや関節痛などを感じることが
増えてきますね

 

確かに、寒くなるとパソコンをさわる前に
手指が硬いと
感じることがありますね

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なぜ、寒いと冬場に痛みが出るのでしょうか

 

でも、冷房にあたってもなるので”冷え”が関係する
かもしれないですね

 

寒くなると身体がこわばる原因とは、

 

◆血行不良が考えられます
寒さを感じると、体温を逃がさないようにと
手足や体表などの血管(末梢血管)が収縮します

すると、周辺の筋肉が血液不足(酸素不足)になり、
硬くなります

 

◆筋肉や腱などの軟部組織は温度の変化により硬さが
変化します
寒くなると軟部組織は硬くなり、
伸びたり縮んだりするときに付着部に力がかかり、
痛みの原因となります

 

◆寒さで痛覚や触覚は過敏になります
手足の神経は筋肉と筋肉の間を通っているので、
筋肉が硬くなると圧迫されて、痛みやしびれなどを
感じやすくなることが考えられます

 

では、このこわばりを予防するには、

☆身体をあたため、筋肉をほぐすこと

 

☆身体を冷やさないように心がけましょう
冬なら、冷えを防ぐ服装にしましょう

 

☆帰宅後は入浴して芯から温めること
もちろん、飲み物も温かいものをとりましょう

 

運動では、ウォーキング、ストレッチやラジオ体操など
血行を良くすることを意識的にしてください

 

やはり、運動も定期的にできたらいいので、筋肉量を増やすために
階段上りにチャレンジしてみてくださいね

 

足首まわしや深呼吸でも身体が温まりますのでいつでもできますので
やってみてくださいね