姿勢をよくする方法とは
ふくらはぎにある腓腹(ひふく)筋
腓腹筋を柔らかくすると
姿勢がよくなります。
え、なぜ?って思いますよね。
腓腹筋の範囲は、
大腿骨の内側・外側から
つまりはひざ裏ですが
太ももの端から
アキレス腱を介して
かかとの骨までです。
その働きは、
歩行や走る時の推進力。
跳躍にも使います。
つま先立ちをする時も
使います。
つま先立ちすると、
ここの筋肉が
硬くなりますよね。
つまりハイヒールなどを
いつも履いていると
腓腹筋は縮こまり
姿勢が悪くなります。
また歩くのにも影響が出ます。
どうケアするのか。
左右の筋肉の形にそって
さすります。
腹という漢字がついている
くらいですから
ふくらはぎ全体が
ふっくらするような
イメージで行います。
ふくらはぎが硬い場合は
少し両手でもみほぐしましょう。
この時はかかとから大腿骨のつけ根
ひざ裏までを両方の手のひらで
覆うようにゆっくりソフトに
さすります。